所 信

全国城下町シンポジウム連携本部本部長

全国城下町シンポジウム連携本部本部長  古越 純

 

400年以上の城下町の歴史で培われた市民の文化は、地域産業の新しい発展にとっても、かけがえのない遺産であり大きな価値です。1982年7月17日、全国の城下町に住む青年が、「城下町でのまちづくり」を共通のテーマから市民主導型のまちづくりを目指し、長野県松本市に於いて第1回目の全国城下町シンポジウムが開催されました。それから37年に亘り、城下町の想いや歴史を紡ぎ、運動を発信し続けることで全国各地の城下町の発展を遂げて参りました。2019年度「古くして、新しき」ものへと繋ぐために公益社団法人豊橋青年会議所は第38回全国城下町シンポジウムを主管します。大会を開催するだけでなくこの先もまちが持続的な発展を遂げ、そして全国の城下町のまちづくり運動にも繋げる必要があります。

まずは地域の方々、青年会議所会員が城下町の想いを共有するために「流動~それでも、不変の神髄がある~」のスローガンを基に地域に根差した城下町シンポジウムの企画、運営を行います。そして行政、関連諸団体、全国各地青年会議所と密な連携を図り、まちが一体となり協働することで地域のもつ可能性を見出し、新時代にふさわしい城下町のまちづくりを創造し、広く発信致します。さらに、一人でも多くの参加者を募るために、青年会議所会員と共に市民一人ひとりが広告塔となり、主体性をもって各地域に対して積極的なPR活動ができるように支援して参ります。また、この先もこの運動が持続的に発展していくために、運動が広がりを見せるために昇華させ次世代に繋ぎます。

まちづくりに対して本気で真摯に向き合う青年が中心となり創り上げた大会は、会員にとっての大きな成長に繋がる機会になると共に、青年会議所がまちづくり団体としての存在価値を更に高める絶好の機会となります。全国城下町シンポジウムの開催を千載一遇のチャンスと捉え、後世に渡る活気溢れるまちの創造に繋げると共に大成功へ向けて邁進して参ります。1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。