グループ基本方針

古くして新しきひとづくりグループ

副理事長  柴山 慶臣

 

 

30年余り続いた「平成」は終わり、新しい時代へと変わろうとしています。昭和、平成、そして次の時代を生き抜く我々は、過去を受け継ぎ、未来へとつなげていくこと求められる世代です。我々ができることは長い歴史と運動を継承しながらも、今のという時代に対峙し、常に先頭に立ち、明るい豊かな社会へ向け活動することです。

近年、圧倒的なスピードで進化する情報技術は、IoT、AIなど様々な技術が社会問題の解決に活用されようとしています。私たちの生活に関わる政治の世界においても、多くの情報を市民は簡単に手にすることができ、SNS等で直接、市民の声を届けることは容易となりました。技術革新は社会の価値観をも変えます。しかし、主権者として責務を全うする本質は変わりません。我々青年会議所がこれまで行ってきた主権者意識の向上を目的とした様々な取り組みを生かしながらも、新技術を積極的に取り入れることで、より政治を身近なものとし、多くの市民の主権者意識の向上につなげてまいります。そして、次世代を担う子供たちに対しても、新技術が取り巻く環境が今以上に大きく変わっていく将来に向け、未来を創造し、未来に対し価値観を創出できるよう、教育に新技術を積極的に取り入れてまいります。古くから伝わる人間らしさと、新しい技術の活用に積極的に挑戦できる社会を変革できる子供たちを育ててまいります。

我々が行う事業をより大きな力へと変えるために、一人でも多くの仲間が必要であり、仲間を増やす活動もまちづくりに繋がる重要な「ひとづくり」です。豊橋は多様な人財に溢れたまちであり、もっと多くの人財と出会うことができると考えます。単なる募集事業ではなく、市民を巻き込み運動を展開する団体として、このまちをよくしたいと想う多様な人財を発掘してまいります。そして、共に活動できる仕組み、組織作りを改めて考え、多様な人財を同志としてまいります。

新しいものを取り入れようとした時、ただ闇雲に取り入れるだけでは時代の流れに翻弄されるだけです。青年会議所だからこそ、過去の学びや経験を生かし、未来を見据え、本質を見失うことなく新時代を乗りこなしていかなければなりません。私たちが生きるこの時代に責任を持って対峙し「古くして、新しきひとづくり」に邁進してまいります。