グループ基本方針

LOM活性グループ

副理事長  伊藤 皓

 

 

豊橋JCは、設立以来多方面に渡り多くのリーダーを創出してきました。新現代の黎明期を迎える今、経済、企業経営、そして個人のキャリアも、予測が不可能な視界不良の時代にあって、経験を積んだ優秀なリーダーですら、将来を見通して明確なゴールを指し示すことが出来なくなってきます。これまでの、誰かが何とかしてくれると考える個人の強力なリーダーシップから、近い将来、市民一人ひとりが自らの権限によらないリーダーシップを発揮することこそ、先行き不透明な時代を悲観することなく、多様性を活かしたチーム作りが可能になると考えます。

まずは、このまちにおいて我々豊橋JCメンバーが、自らが立つべき座標軸を確認し、どこへ向かうべきかの方向感覚を持ちつつ、未来の青写真を描くことができるリーダーを目指します(不透明性)。原体験からデータを自分なりに解釈し、常に自らを向上させる心を養い(不確実性)、意識的な対話や交流から多様性のあるチームの力をいかす「共創のリーダーシップ」を磨き(激動)、青年らしい自己効力感を伴った挑戦、つまりは確実な行動をもって苦境を打破する端緒を開らく(複雑性)、これからの時代に必要とされる資質を創出してまいります。そして、地域社会に対して到達地点を指し示すのではなく、規模間や時間軸が不透明な中でも「みんなで明るい豊かな社会を実現できたらいいよね」という納得感のある世界観を指し示し続けることで、LOMの将来を見据えた非連続的成長を目指します。さらに、我々自身が説得力を伴う立ち居振る舞いこそをJC活動に関わる全てにおいて表すべく、家族や会社といった個々の身近な方からの付託と信頼に応えてまいります。また、70周年を目前に控える中で、離れた領域を結びつけることによって新たな切り口が生まれることを信じ、自己革新を厭わない素直さをもって先輩諸兄との対話から更なる可能性を広げてまいります。

組織活性化の為には、組織の方針をビジョンという形でチームに共有することが欠かせません。メンバーが「自らの活動が組織にとってどのような意味があるのか」、「社会にどのような影響を与えるのか」といったことを理解することで「社会的使命感」を持ち、それぞれが個人目標、チームのビジョンに社会的使命感を感じてさえいれば、その組織はどんどん活性化していくことでしょう。その想いをLOMの内外へと発信すべく、私自身も覚悟をもって一年間臨んでまいります。どうかよろしくお願い致します。