メンバー詳細

まちづくりグループ

副理事長  林 太造

我々豊橋青年会議所は、70年という長きにわたり愛する地域のためにまちづくり運動を展開してまいりました。しかし、近年は新型コロナウイルス感染症の蔓延により、従来行ってきた人と人が交流するまちづくり運動に対しても制約がかかり、新たな人と人の交わり方・関わり方が問われる時代へと変化しました。その中で、飛躍的に普及したリモート・コミュニケーションを駆使するなど、時代に即したまちづくりの在り方を模索し、明るい豊かな社会の実現のために、ひとへ、まちへと運動を展開してまいりました。ここで重要となるのは、テクノロジーだけに頼るのではなく、アフターコロナを見据えた人のつながり方と、青年会議所だからこそできることの可能性を広げ、市民の意識に響くまちづくり運動を展開していかなければなりません。
まずは、人の往来が盛んであったこの地域の歴史に基づき、まちづくり運動の根源である市民の賑わいについて時流を鑑みつつ新たな創出を行います。そして、豊橋市民だけに限らず、この地域に関わる関係人口にも着目し郷土愛を育みながら、地域の魅力を市内外に響かせます。さらに、新たな賑わいの形を後世に引き継ぐためにも、市民と行政と連携し未来を見据えたまちづくり運動の在り方を発信していきます。また、この地域の特性でもある様々な場面で形成されているコミュニティにおいても、交わり方・関わり方という点において、新たな人と人とのつながりを模索し、多種多様な目線で物事を捉え、地域社会の在り方を形にしていきます。そして、まちの賑わいやコミュニティの在り方を創出していく上で、昨今普及した多様性という言葉について改めて考え、どのような時代、どのような状況でも人々が手と手を取り合っていけるまちの姿を創造していきます。
まちづくり運動で重要な市民との賑わいを日々変化する社会に対して、適時対応し可能性を広げることでまちに躍動感をもたらします。社会情勢に合わせたデジタルなコミュニケーションの取り方はその利便性を活かしながらも、地域のコミュニティが大切にしてきた従来の人と人との交わり方・関わり方も実現可能にしていくことでより地域が活性化していきます。信念・理念という鼓動を響き合わせ、私たちの住まうこのまちに対して「こうありたい」という姿を模索し続けることが私たちの使命であります。豊橋青年会議所だからこそできることを形にして新たな価値を創出するとともに運動を起こし、市民の意識を変革していくことが「明るい豊かな社会の実現」につながります。