委員長 中村 瑠美
近年の技術発達により、人々はほしい情報を能動的に選択し、それ以外の情報は埋もれてしまい、多くのひとには届きません。そこで、如何に多くのひとの興味や関心を引く情報発信ができるかが、効果的な広報を行う鍵となります。上手く情報発信がされた魅力のある地域やイベントにはひとが集まり、訪れたひとが情報を拡散することでさらに活気があふれます。しかし、豊橋青年会議所の活動は単年度制のため、組織や活動が認知されづらく、また我々の本質を理解されていない現状があります。我々の伝えたい想いを市民に届けるためには、より市民が求める情報を発信すると共に、多くのひとと関係を構築し、広報の影響力を高めることが重要です。さらに、会員一人ひとりが広報の重要性を感じることで、大きな運動につながることを理解すべきではないでしょうか。
まずは、豊橋青年会議所の広報の影響力を高めるために、人々が興味や関心を持っていただける情報を発信し、この地域の魅力を紹介するインフルエンサーとして活動することで我々が発信する情報に興味を持っていただきファンを増やします。そして、市民を巻き込みながらこの地域の情報発信を行うと共に、我々の想いや活動を同時に発信することで、今まで我々の情報が届かなかったひとにも情報を届け、組織の本質を理解していただき、青年会議所に対するイメージの向上、同志の増加にも寄与します。さらに、全会員で楽しみながら広報を学んでいただき、広報活動を実践することで、今後の会員募集事業や青年会議所活動に活かせるようにします。
これからのまちの発展に寄与するひとがワクワクするような情報発信を行い、市民を巻き込んだシビックプライドの醸成と地域の情報を外部に発信するシティプロモーションを掛け合わせることで、未来を担う行動力ある若い世代がこの地域に興味を持つようになり、交流人口、関係人口の増加にも寄与することができます。楽しい場所にはひとが集まり、ひとが集まればまちに活気があふれます。まちに活気があればさらにまたひとが集まります。そして、広報活動を通して私たちの活動や運動を知っていただくことで豊橋青年会議所がまちに必要な存在となり価値が高まります。このまちにより良い変化を生む運動を起こそう。このまちに笑顔と幸せがあふれる未来を描くために。
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副委員長 金子 佳祐 |
副委員長 鈴木 雅啓 |
卒業生 岩崎 大輔 |
卒業生 森下 篤志 |
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委員 川村 茂樹 |
委員 林 晃司 |
委員 牧野 孝幸 |
新入会員 山﨑 雅大 |