委員長 飯田 郁恵
青年会議所は、例会や各種大会の規制が緩和され、行動する範囲が広がり、交流の場も増えました。しかしながら、デジタルの普及により新たな交流の形が増えた一方で、対面での交流の機会が減少し、会員間の関係性が希薄化しました。その結果、「想い」の共有の機会が失われ、青年会議所活動に対し積極的に参加する会員が減少しました。青年会議所は、委員会活動を主軸として、様々な活動に前向きに参加することで、互いに刺激となり、切磋琢磨し合える有益な場であります。そして、自分のためだけではなく、相手のために頑張ろう、助けようと「想う」気持ちこそが大切であり、頑張り続けた先に自己成長へとつながるのです。ひとは、ひとと環境によって成長を促されていきます。今こそ、この気持ちを再認識する
必要があるのではないでしょうか。
まずは、会員交流実践委員会として、委員会の垣根を越えて積極的に会員同士が交流できる場を提供し、お互いに興味を持っていただきます。そして、その過程の中で、気付きや学びを得ていただき、個々の自己成長へとつなげていただきます。それと同時に、品格あふれる豊橋青年会議所の会員であることに自信と誇りを持ち、組織の一員であることの意義を再認識していただきます。さらに、自信に満ちあふれた会員同士が仲間意識を持ち助け合うことで、結束力が高まりより大きな運動を起こすことができます。また、 外で学びや経験を得た会員と交流することで、より大きな視点で青年会議所活動を考えていただき、そして日ごろの労いの場を設け、感謝の意を表すことでさらなる友情を深めていただきます。
一人ひとりの輝く個性を尊重し、互いを「想い」合う気持ちにより強い絆が生まれます。一人の力ではたとえ微力だとしても、会員の皆が一致団結することで、我々の運動の可能性は最大限に発揮され、地域社会の発展へとつながります。私たちが生き生きと元気よく笑顔で、情熱を持って一生懸命活動することで身近にいる大切なひとへも伝わり、応援してもらえるようになります。それによって、私たちの自己肯定感が育まれ、益々の青年会議所活動への意欲となるのです。我々が変わらなければ、社会は変えられません。失敗を恐れず、全力で楽しみ、仲間と共に輝かしい未来を見据え活動していく先に明るい豊かな社会の実現が待っています
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副委員長(卒業生) 大塚 明善 |
副委員長 玉井 久美子 |
卒業生 鳴海 友也 |
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委員 加藤 祐大 |
委員 金田 敦雄 |
委員 中島 由盛 |
新入会員 河辺 邦久 |