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理事長インタビュー<聞き手 戦略広報推進委員会>

理事長 西島豊       

  取材の相手:公益社団法人豊橋青年会議所 第68代 理事長 村井裕一郎
 

<インタビュアー>戦略広報推進委員会 委員長 伊藤  皓 

 

伊藤>豊橋青年会議所2019年度理事長の村井裕一郎君に、新年の抱負をインタビュー形式でお話し頂きたいと思います。本日はよろしくお願いします。早速ですが、本年度の豊橋青年会議所における活動の概要をお聞かせ下さい。

 

村井>第68代理事長の村井です、本日はよろしくお願いします。概要として、豊橋市ひいては東三河地域に暮らす、我々と同世代の、これからの責任世代を担う市民の皆様方や、次世代を担う子供たちの育成を行い、また豊富な観光資源やこの街にある魅力を見直しつつ、研究した成果を各月で行う例会を通じて具現化し、地域の為に活かすことができるよう、1年間通して様々な運動を発信したいと考えています。

 

伊藤>各詳細を語って頂きたいところですが、文字数に限りもありますので、私たち豊橋青年会議所が主体となり6月に開催をします「全国城下町シンポジウム」についてお聞かせください。

 

村井>まず「全国城下町シンポジウム」とは、城下町を有する全国の青年会議所が連携し、全国の青年会議所の地で城下町の素晴らしさを学び、魅力を発信する大会であります。1982年に長野県松本市で開催された第1回から今回で38回目を迎える、毎回数千人規模の来場者で賑わう1大イベントとなります。つまりは、このイベントを開催することで豊橋市外また愛知県外からも多くの方々が豊橋に訪れることとなりますし、この「全国城下町シンポジウム」を通じて、豊橋市の魅力に触れてもらう機会から、新たな交流人口の拡大へとつなげることができればと考えています。

 

伊藤>交流人口の意味合いを教えていただけますか?

 

村井>この地域に訪れる人々のことです。また、私たち豊橋市民にとっても、改めて私たちが暮らすまちの魅力とは一体何であるのかと改めて考える機会にしたいと考えております。私たちは、豊橋の魅力というものに対して誇りと愛着を持っているかと思います。が、しかし、果たしてその魅力は作り手側の独りよがりなものになっていないのか、その魅力は豊橋に住んでみたい、また来たいと思っていただける魅力であるのか、という次のステップが必要かと考えています。日々経済活動に勤しむ青年経済人を中心とするメンバーが集まる団体だからこそ、日々社業におけるマーケティングを行う上で培われた、分析力と構想力こそ私たちの大いなる力です。ただイベントとして盛り上げるだけでなく、我々が今の時代に即したまちづくりのヒントを見つけ出し、観光資源の価値の高さを市民の皆様に伝えていきたいと考えています。

 

伊藤>我々は日頃から仕事を通じてお客様の求めるニーズを考え社業に勤しむ青年経済人でもあります。その感覚をまちづくりに落とし込むと云った意味でも、豊橋青年会議所だからこそ可能な事業でもあるといえますが、この1大イベントを通じて豊橋市に住まう皆様に伝えたいことをお聞かせください。

 

村井>豊橋公園内の新アリーナの建設構想、陸上競技場の改修など、豊橋公園を中心としたまちづくりの構想は着々と進んでいますが、豊橋駅から豊橋公園までの移動手段や、導線である商店街などの賑わいなど、試されていない部分は多々あると思います。全国城下町シンポジウムを開催することで、吉田城の持つ観光資源としての価値の高さと共に、現状で分析できる課題に私たちが1丸となって取り組むことによって、市民の皆様や行政の方々にとっても、豊橋公園を中心とする【まちづくり】における一つのモデルケースとして提案できると考えています。

 

伊藤>私としても吉田城周辺のロケーションはもっと世間からの注目を浴びることが可能なスポットだと思います。

 

村井>その為には、飲食やお土産等、お金が落ちる仕組みが必要です。城郭公園として、豊橋駅から豊橋公園の再整備に直結するアイディアや企画を提示し、実際に実現に向けて挑戦することが街づくり団体としての我々の責務でもあります。豊橋公園周辺を再整備し、情報発信をおこない市外から人を呼ぶ、興味を持ってくれた方々に行きたいと思わせる設備が整っているかが大変重要です。全国城下町シンポジウムを通して、豊橋の魅力を発信する第一歩となってもらいたいです。

 

伊藤>全国城下町シンポジウムが開催される6月末まで残り5か月、しっかりと準備をしていきたいですね。それでは最後に、こちらのインタビューを読んでいただいた皆様に一言お願いします。

 

村井>2019年度は【古くして 新しき】というターゲットをテーマに1年間活動します。全国城下町シンポジウムをはじめ沢山の例会事業があるので、こちらを読んでいただき、興味を持っていただいた皆様には是非、参加していただきたいと思います。本年も豊橋青年会議所をよろしくお願いします。