メンバー詳細

2026年度 特別事業グル-プ愛知ブロック大会委員長 鬼頭 愛

愛知ブロック大会を主管することは、自らのまちを見つめなおし、地域資源や文化を再発見する契機となります。開催を通じて既存の魅力に新たな価値を付与し、地域ブランドを強化することによって、まちの活性化につなげるものです。その舞台となる豊橋は、強固な産業基盤と多彩な文化資源を有する一方で、それらの資源が面的につながらず、地域全体としての魅力や活力を十分に発揮できていません。共感を集めるまちとして新たな価値を創出するために、この契機を最大限に活用し、地域と豊橋青年会議所が一体となったブランディングから青年会議所運動の訴求力を高め、地域外から人と関心を呼び込む流れを生み出す起点としていく必要があります。
 まずは、行政・企業・他団体など多様な主体と連携し、豊橋が持つ多様な資源を結び合わせて新たな価値を体験できる機会を創出します。そして、会員や市民がその体験を通じて自発的に伝えたくなる環境を醸成し、積み重ねた発信を共感に昇華させ、外を惹きつける大きな引力を生み出します。発信は単なる情報共有ではなく、地域を動かす行動の一端として位置づけ、関わる人々の想いや体験をストーリーとして紡ぐことで、新たな共感を生み、地域全体のつながりと連帯を育てていきます。さらに、得られた共感や育まれた想い、地域で生まれた活動を広く可視化して共有し、SNS やメディアを通じて認知と関心の輪を広げます。また、会員や市民一人ひとりが発信者となることで、まちの魅力が市内外へと波及し、地域と組織がともに価値を高め合うブランディングを推進します。これにより、地域が共感を原動力に新たなブランド価値を形成し、人と想いを惹きつけるまちへと発展します。
 第59 回愛知ブロック大会豊橋大会を契機に、多様な主体が結び合うことで、地域の可能性はかつてない広がりを見せます。人と人、地域と地域が出会い、多彩な魅力が新たな形で結晶し、未来を切り拓く確かな力となります。私たちが積み重ねる発信は、共感を基盤に人々の心を動かし、地域全体に新しいエネルギーと行動を生み出していきます。その流れはやがて一過性の連携を超え、互いを認め合い支え合う仕組み、つまり連帯へと発展し、築き上げてきた信頼関係をさらに強固なものとしていきます。そうしてまちに新たな動きをもたらし、流れゆく人と想いが次代に希望を託す礎となり、持続可能で豊かな未来を照らす光になると確信します。

特別事業グル-プ愛知ブロック大会委員長 鬼頭 愛