
豊橋青年会議所は、2026 年に創立75 周年という大きな節目を迎えます。75 年間脈々と受け継がれてきた豊橋青年会議所をこのまちのためだけではなく、会員にとっても価値のある組織にするために、豊橋青年会議所活動をより一層活性化させ、会員同士が信頼し合い、互いに支え合えるような緊密な関係性を築き上げる必要があります。これこそが連帯感を備えた強い組織へと成長していくための要であると考えます。その実現のためには、会員同士のつながりを形式的なものから一歩進め、信頼に基づく深い関係へと発展・昇華させることが重要です。
本年度の開発理事として、会員間の交流にとどまらず、ご家族をはじめとする身近にいる大切な方々にも活動を理解し、ご支援をいただけるような場を設けたいと考えています。家族同士の交流を深める機会を創出することで、活動の意義は会員一人ひとりの内面に浸透し、参加への姿勢もより前向きで意義深いものへと変わっていきます。身近な人々の理解と支えを得ることは、活動に取り組む私たちに大きな力を与え、その力はやがて会員同士が切磋琢磨しながら信頼に基づく深い絆を育むことにつながっていきます。ひとは関わるひとや環境によって変化し、そして成長していきます。私たちの成長は孤立の中にはなく、人と人とのつながりの中でこそ育まれるものです。その変化をより良いものとし、確かな成長へと結びつけるために、人と人のつながりと環境を創出することに尽力してまいります。
「ダイヤはダイヤでしか磨けない。ひとを磨くことができるのもまた、ひとである。」この言葉が示すように、ともに悩み、励まし合い、ともに困難を乗り越えた過程で生まれる絆は、自己の成長を実感させます。会員同士が互いに刺激し合い、高め合うことでこそ、個々の成長は最大限に引き出され、組織全体の力となります。青年会議所活動を通じて一人ひとりの成長と信頼に満ちた深い絆を大切にしながら、ともによき豊橋青年会議所を築いていきましょう。
開発理事 玉井 久美子