メンバー詳細

まちづくりグループ

副理事長  佐々木 啓允

 73 年目を迎えたこの組織は、青年会議所しかない時代から青年会議所もある時代の中で、あらゆる苦難に直面しながらも、「まち」のために、ひとを通じて多くの挑戦をしてきました。私たちは、なぜ、こんなにも青年会議所活動に勤しみ、多くの時間とお金を使って汗や涙を流すのでしょうか。そこには多くのひとの存在があり、使命感と責任感に満ちあふれた熱い同志、全身全霊をかけて守るべきひとの存在があるからです。この「まち」の発展のために青年会議所活動を全力で取り組むためには、多くのひとの笑顔を生み、私たち自身が笑顔で活動する必要があります。私たち会員の笑顔や、このまちの市民の笑顔が、このまちの発展と比例するならば、今こそ、潜在化する市民の地域愛を呼び起こし、多くの市民に伝播させ、共感を生み、幸せあふれるまちを創造していくことが私たちの責務ではないでしょうか。
まちづくりグループは、まず、豊橋ブランディング委員会により、広報を最大限活用したまちづくりの重要性と意義を提唱し、多くのひとを巻き込みこのまちの魅力を発信できる機会を創出します。そして、会員一人ひとりの主体的な行動による生きた広報活動ができる環境を構築します。さらに、地域愛推進委員会により、次世代を見据えたまちの魅力を市民とともに創造することで、豊橋プライドを醸成させます。これに多くの市民や同志が共感することで地域ブランドはより高まり、まち全体に一体感をもたらします。
青年会議所会員自身がまちの魅力となるよう笑顔で活動し、その誇りを発信することで、豊橋青年会議所ブランドが輝きます。地域ブランドが浸透し、まち全体の協力体制が増強された地域において、ネットワークが強化された組織による運動は、さらに多くのひとへ伝播し波紋を起こします。このまちの地域愛の推進は会員自身の真心こめた活動が鍵となることを胸に、持続可能なまちを創るため、次世代の幸せあふれる地域の未来を切り拓くことをお約束します。